RYOKAN GINKAKU KYOTO [公式]
宿泊予約

宿泊予約

Room Concept お部屋のコンセプト

KURAMA 鞍馬の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、鞍馬の奥の院の杉木立の木肌をイメージした色合いと風合いのものを選んでいます。

牛若丸(源義経)が天狗と修行したと伝えられていることで有名な鞍馬山鞍馬寺ですが、その開創は牛若丸が生まれる四百年近く前の宝亀元年(770年)とされています。
交通の便の発達した現代では京都駅から約1時間30分で鞍馬寺へ行くことが出来ますが、かつては道も険しく、鞍馬寺は仏教はもちろん、山岳信仰も取り入れた独特な宗派となっていきました。( “昭和22年、初代管長信樂香雲は、このような多様な信仰の歴史を統一して鞍馬弘教と名付け、昭和24年、鞍馬寺は鞍馬弘教の総本山となりました。” 総本山鞍馬寺ホームページより)

牛若丸伝説に見られるように、鞍馬山にはミステリアスな魅力があり、のちに映画化もされる小説「鞍馬天狗」(大佛次郎)は大正から昭和にかけて人気を博しました。
また、上方落語のひとつ「天狗さし」の舞台となっており、おそれられながらも親しまれていた雰囲気を垣間見えることが出来ます。

Concept お部屋のコンセプト

「鞍馬の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

鞍馬寺
Concept 01

鞍馬寺

鞍馬寺で幼少期を過ごしたという源義経(幼名:牛若丸)ですが、7歳から16歳までここで過ごし、天狗から兵法と剣術を学んだ寺として有名です。
平治の乱で父・義朝は敗死し、母・常盤御前とも別れ、牛若丸は鞍馬寺に預けられて修行に励みました。
そして、五条橋で弁慶を家臣にし、最終的には平家打倒に大活躍しました。

鞍馬寺の義経堂
Concept 02

鞍馬寺の義経堂

義経堂は、遮那王尊(源義経)を祀る堂です。
奥州平泉の衣川館で最期を遂げた源義経の魂は、幼少時代を過ごした鞍馬山へ戻り、遮那王尊として護法魔王尊の破邪顕正の働きを助けているのだといわれています。

貴船神社
Concept 03

貴船神社

貴船神社は、京都市左京区鞍馬貴船町にある神社です。式内社(名神大社)、二十二社(下八社)の一社です。旧社格は官幣中社で、現在は神社本庁の別表神社となっています。
全国に二千社を数える水神の総本宮です。地域名の貴船「きぶね」とは違い、水神であることから濁らず「きふね」と言われています。

Access 観光地へのアクセス

「鞍馬の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

鞍馬寺

電車でお越しの方

京都駅 地下鉄烏丸線~52系統(京都バス)鞍馬行きへ

鞍馬寺へのアクセス
鞍馬寺へのアクセス

貴船神社

電車でお越しの方

京都市営地下鉄 国際会館行き

貴船神社へのアクセス
貴船神社へのアクセス