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Room Concept お部屋のコンセプト

UMEDZU 梅津の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、梅津が丹波木材の集積地であったことにちなみ、樹木の木肌の優雅な風合いのものを選んでいます。
「梅津」の「梅」はこの地に鎮座している梅宮神社、「津」は《港》や《船着場》という意味です。

この地域の西部を流れる桂川の船着場があり、平安京造営に使用した材木の集積地であったことから「梅宮の津」=「梅津」となったものです。
梅宮神社の「梅宮」の名の由来はこの神宮が8世紀初期、橘氏一門の氏神として山城国相楽郡に創建されたのち、平城京遷都の際に光明皇后、牟漏女王によって奈良に遷座しました。
本殿の御祭神である四柱の一つ、酒解子神(木花咲耶姫)は酒造の神であると同時に妻の守護神、安産の神、子育ての神とされ、橘嘉智子はこの霊験に与って仁明天皇を産んだことから、更に子授け・安産の神として信仰されるようになり、このことから「産みの宮」が「梅宮」となりました。

Concept お部屋のコンセプト

「梅津の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

保津川
Concept 01

保津川

「梅津」は保津川(桂川)から運ばれてきた丹波木材の集積地として栄た地で、橘氏の氏神、梅宮大社が鎮座します。

梅宮大社
Concept 02

梅宮大社

梅宮大社は酒造の神としても知られており、毎年酒造りにまつわる祭事が多く行われます。

甘酒
Concept 03

甘酒

甘酒祭は醸造期を迎えた酒造家から奉納された酒粕を使って甘酒を造り、甘酒を神前に供えて酒造業の安全繁栄と氏子が冬を無事に越せるように祈願します。

Access 観光地へのアクセス

「梅津の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

梅宮大社

バスでお越しの方

京都駅前 C6のりば28系統大覚寺行き

梅宮大社へのアクセス
梅宮大社へのアクセス