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Room Concept お部屋のコンセプト

MIBU 壬生の間

こちらの部屋の床の間の間の壁紙は、壬生の名産の伝統京野菜「壬生菜」にちなんだ色合いと風合いのものを選んでいます。

壬生はかつて、「水生(みずぶ)」と書き表されており、これは湿地帯の意味を指しています。いたるところに水が湧き、家やお堂を建てるのに、基礎を築くのが大変だったようです。
また地名の名がついた壬生寺は、平安京の裏鬼門を守るお寺で、壬生狂言が興り、新選組ゆかりの地でもあり有名な観光名所でもあります。

京都の地名からその名が付いた「壬生菜」という京野菜があるのですが、壬生菜は水菜で、「京つけもの」の一品としてもよく知られております。京野菜の中でも認知度が高い野菜です。栄養価やシャキシャキとした食感は水菜と似ており、葉の部分が多くてヘラ状で切れ込みが無い形状から「丸葉水菜」とも呼ばれます。しっかりとした風味と、少しピリッとした辛味がおいしい野菜です。

Concept お部屋のコンセプト

「壬生の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

壬生寺
Concept 01

壬生寺

鑑真和上ゆかりの律宗・壬生寺。
古来よりの地蔵信仰とともに、厄除・開運の寺としても知られており、2月に厄除け節分会がございます。
境内には、塔頭の中院や壬生狂言の舞台である大念仏堂(重要文化財)千体の石仏を安置した千体仏塔など8棟のお堂があります。万灯(まんとう)供養会(くようえ)などの年間法要や700年の伝統を持つ壬生狂言(重要無形民俗文化財)が毎年盛大に行われています。
当寺の境内は、新選組が大砲や剣術・馬術の訓練をした場所として有名であり、壬生塚には近藤勇の胸像、芹沢鴨らの墓塔がございます。池田屋騒動があったとされる祇園祭宵山の7月16日には、慰霊供養祭が行われています。

新選組
Concept 02

新選組

新撰組とは、幕末に京都守護職のもと、京都の治安維持にあたった浪士隊のことを言います。
1863年結成され、隊長は近藤勇。特に池田屋事件は有名ですね。鳥羽・伏見の戦いに敗れ、まもなく四散しました。

壬生菜
Concept 03

壬生菜

京都の地名からその名が付いた「壬生菜」。関西では古くから親しまれている京都の伝統野菜のひとつです。
壬生菜と水菜の見た目はかなり違いますが、茎の部分だけを見ると両方ともよく似ています。
水菜はくせがなくさっぱりとした味わいですが、みぶなは香りがよく少しピリッとした辛味が感じられます。

Access 観光地へのアクセス

「壬生の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

壬生寺

バスでお越しの方

烏丸七条 26系統山越中町行き

壬生寺へのアクセス
壬生寺へのアクセス