![RYOKAN GINKAKU KYOTO [公式]](/img/logo_yoko.svg){kind=logo}
こちらの部屋の床の間の壁紙は、池坊の生け花の緑葉を思わせる色合いと風合いのものを選んでいます。
六角通は京都の中心部を東西に走る通りの名前です。聖徳太子ゆかりの六角堂が名前の由来となっています。
六角堂は六角通東洞院に位置する天台宗系の寺院、頂法寺の本堂です。その名の通り六角形のこの本堂が有名なため、「頂法寺」と呼ぶ人は少なく、「六角堂」がその代名詞として浸透しています。
華道池坊の発祥の地としても知られており、年間を通して数々の華道のイベントが催されます。
ちなみに、六角堂に隣接している「スターバックス 京都烏丸六角店」は、店内からガラス越しに六角堂を間近に見ることが出来るため、非常に人気店となっています。当館からも近く、京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、烏丸御池駅の5番出口から約3分です。
「六角の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します
聖徳太子によって創建された六角堂。
本尊如意輪観音像が人々の信仰を集め、西国三十三所観音巡礼の札所となりました。
正式な寺号は頂法寺と言いますが、御堂の形から「六角堂」「六角さん」と呼ばれています。
山門をくぐると、中央にまるい穴があいた六角形の石があります。
門前の六角通りにあったものを、明治時代初期に門内へ移したもので、六角堂は京都の中心となりますので、体の中心であるへそになぞらえて「へそ石」と呼ばれています。
お参りをする前に手や口を清める水を「手水(ちょうず)」と言い、その手水に花や葉を浮かべて美しく彩ったものを「花手水」と呼ばれています。
六角堂ではお釈迦様の生誕を祝う「花まつり(降誕会や灌仏会と呼ばれるもの)」に合わせ、手水舎にたくさんの花を浮かべお釈迦様の生誕をお祝いされます。
「六角の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。
烏丸七条 5系統岩倉操車場前行き 17系統(京都バス)大原行き
