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Room Concept お部屋のコンセプト

YASAKA 八坂の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、八坂界隈の坂道に連なる京町家の屋並の瓦の色合いと風合いのものを選んでいます。

日本三大祭りの一つである京都の祇園祭は八坂神社の御祭礼。八坂神社が平安時代に国内に蔓延した疫病を鎮めようと祈念したのが起こりとされています。
八坂神社は京都の人々より「八坂さん」「祇園さん」の愛称で親しまれ、大みそかに八坂さんから「をけら火」と言われるご神火を貰ってきて、その火で正月の雑煮を焚き、一年の無病息災を祈るのが「をけら詣り」と呼ばれる伝統行事となっています。
八坂神社から四条大橋までの通りは八坂神社の門前町として、左右に土産物店、飲食店がひしめき合い、古くから京都で最も人出の多い地域の一つとして栄えています。

また、いわゆる「八坂の塔」は聖徳太子ゆかりの霊応山法観禅寺の五重の塔です。「八坂の塔」という名称が浸透しているため、「法観禅寺(法観寺)」の名前はあまり知られていないようです。この八坂の塔も京都で指折りの写真スポットです。

Concept お部屋のコンセプト

「八坂の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

八坂神社
Concept 01

八坂神社

「祇園さん」という愛称で、古くより京都の人々に親しまれてきた八坂神社。
日本三大祭でもあり、世界的にも有名な祇園祭(ぎおんまつり)は、貞観年中(859~877)京の都に疫病が流行り、それが鎮まるようにとの祈りを込めて約1150年前(平安時代)に始まりました。
勅を奉じて66本の矛を立て、洛中の男児が祇園社の神輿を神泉苑に送り、厄災の除去を祈ったと言われています。

八坂の塔
Concept 02

八坂の塔

八坂の塔は、八坂神社と清水寺の中間にあります。
「八坂の塔」という呼称が有名なので、正式名はあまり知られていませんが、「法観禅寺(法観寺)」と言います。
坂から見えるこの景色は、京都らしい1枚ですよね。
境内には平安時代後期の武将、木曽義仲の首塚があります。

Access 観光地へのアクセス

「八坂の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

八坂神社

バスでお越しの方

烏丸七条 86系統清水寺・祇園・三条京阪行き 206系統東山通・北大路バスターミナル行き

八坂神社へのアクセス
八坂神社へのアクセス