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Room Concept お部屋のコンセプト

SHISHIGADANI 鹿ケ谷の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、平家打倒の陰謀が練られた鹿ケ谷の夜陰をイメージした色合いと風合いのものを選んでいます。

京都市左京区の東山山麓一帯に、鹿ヶ谷の地名が残されています。この地名は、滋賀県にある園城寺(三井寺)を再興した天台宗の高僧・円珍(智証大師)がこの地を訪れた時、一頭の鹿が現れ円珍を導いてこのあたりを案内したという伝承に由来します。
「鹿ヶ谷(ししがたに)の陰謀」という言葉をご存知でしょうか。この陰謀の中心人物は、後白河上皇、藤原成親及び西光等で、その舞台となったのが僧・俊寛の鹿ヶ谷山荘とされています。この企ては密告により発覚し失敗に終わりますが、後白河上皇を除き、この謀議に加わった人物は処刑または喜界島(奄美大島の東方)に流されました。中でも、僧・俊寛一人だけは許されず、喜界島で没したと言われております。

Concept お部屋のコンセプト

「鹿ケ谷の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

法然院
Concept 01

法然院

然院(ほうねんいん)は、京都市左京区鹿ヶ谷にある浄土宗系単立の寺院です。
法然院の境内は朝の6時から自由に参拝ができます。
山門を越えて目に入るのは、「白砂壇」という盛砂です。 波紋が描かれた盛砂は水を表しており、この白砂壇の間を通り、心身を清めて浄域に入るということです。

鹿ケ谷かぼちゃ
Concept 02

鹿ケ谷かぼちゃ

鹿ケ谷南瓜は、京の伝統野菜として知られています。
「京のブランド産品」の一つにも認定されています。
ひょうたんのような形をしており、縦にはたくさんの筋、表面にはコブがあります。
栗南瓜のような甘さはありませんが、煮崩れはしにくいので、煮物での提供が多いようです。天ぷらでも美味しいです。

平清盛
Concept 03

平清盛

「鹿ヶ谷(ししがたに)の陰謀」とは、平安末期の1177年、後白河法皇の近臣たちが京都郊外の鹿ケ谷で密談をした平氏打倒の謀議事件のことです。
近年では、この陰謀が平清盛によってでっち上げられたものだとする説など解釈に諸説があり、詳しくはわかっておりません。

Access 観光地へのアクセス

「鹿ケ谷の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

法然院

バスでお越しの方

烏丸七条 5系統岩倉操車場前行き

法然院へのアクセス
法然院へのアクセス