UZUMASA 太秦の間
こちらの部屋の床の間の壁紙は、太秦の地名の由来となった「うず高く積んだ」絹をイメージした色合いと風合いのものを選んでいます。
太秦の名前の由来は、渡来人の秦氏が天皇に絹を納めた時に絹が「うずはたくつまれた」ことから「うずまさ」という地名がつきました。聖徳太子ゆかりの広隆寺は、国宝の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしいぞう)で有名です。
太秦は京都右京区にあり、太秦駅、太秦天神川駅、などと駅名にもなっており、時代劇の撮影などで有名な映画村の正式名称は、東映太秦映画村です。こちらも有名な観光スポットとなっております。