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こちらの部屋の床の間の壁紙は、高尾の北山杉の床柱の木肌をイメージした色合いと風合いのものを選んでいます。
高雄は周山街道沿いの北山杉が美しい地で、国宝「鳥獣戯画」が伝わることで有名な高山寺や神護寺があり、清滝川が流れる紅葉の名所です。
嵐山に比べ交通の便が良いとは言えませんが、より荘厳さの加わる紅葉は一見の価値があると言えるでしょう。
また紅葉のころに限らず、神護寺から愛宕山へ向かうトレッキングコースは非常に人気があります。定番の観光コースとは違い、京都の自然の豊かさを感じることが出来るのが魅力です。
「高雄の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します
神護寺へ行くためには、清滝川にかかる高雄橋を渡りますが、この高雄橋で美しい紅葉を見ることができます。
清滝川に紅葉と黄葉が覆い被さるような、絶景を見ることができます。
高雄山中腹に立つ神護寺。
西の奥の山の斜面には「地蔵院」があり、眼下には錦雲峡と呼ばれる渓谷が広がっています。
錦の雲が広がる渓谷の、紅葉の季節にはまさに絶景です。
この錦雲峡に向けて、疫病退散や魔除けなどの願いを込めて素焼きの皿を投げる「かわらけ投げ」という儀式があります。
今や全国の高台で行われている「かわらけ投げ」ですが、その発祥地はここ、神護寺だそうです。
高山寺は京都市右京区栂尾(とがのお)にあり、創建は奈良時代に遡るともいわれています。
神護寺の別院でしたが、建永元年(1206)明恵上人が後鳥羽上皇よりその寺域を賜り、名を高山寺として再興しました。
漫画のルーツともいわれている、「国宝 鳥獣人物戯画」を所蔵していることで有名なお寺です。
紅葉、もみじは、主に落葉広葉樹が落葉の前に葉の色が変わる現象のことを言います。ただし、単に赤変することを紅葉と呼ぶ場合もあります。
10月ごろになると美しい紅葉を見ることができます。
「高雄の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。
京都駅前 JRバスJR3のりば高雄京北線栂ノ尾行き
JRバス乗り場 3 高雄京北線 高雄・栂ノ尾・周山行き