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Room Concept お部屋のコンセプト

SAZANKA 山茶花の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、ピンク色の山茶花の花の色合いと風合いのものを選んでいます。

七十二候、立冬の初候「山茶始開(つばきはじめてひらく)」。つばきと読ませていますが、これは「山茶」が中国でツバキ科の総称であったためです。
サザンカはこの山茶花(さんさか)が訛った「茶山花(ささんか)」から名づけられていますが、元々は山に咲いていた日本原産種で、ツバキ科の中でもっとも早く咲き始めます。サザンカを見かけたら、冬の始まりですね。
「さざんか さざんか 咲いた道」。童謡「たきび」の歌詞にあるように生垣の定番となり、道を歩きながら見かけることが多いせいか、あまり珍しいとも思われない花ですが、年を越すまで次から次へと旺盛に咲き、冬の道を明るく灯してくれています。

京都の神泉苑も山茶花を楽しめるスポットの一つです。
ここは平安の時代から続く京都の庭園で、朱塗りの橋がよく知られています。橋と山茶花をバックに写真撮影なども良いですね。

Concept お部屋のコンセプト

「山茶花の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

山茶花
Concept 01

山茶花

ツバキ科の花で、見た目もツバキによく似ていますが、花首からポトリと落ちるツバキと違い、山茶花は花びらが散ります。また、葉の縁の鋸部分が山茶花のほうがはっきりとしています。
冬の到来を告げる山茶花は、俳句にもよく詠まれます。正岡子規の “山茶花のこゝを書斎と定めたり” などが有名なところです。

神泉苑
Concept 02

神泉苑

神泉苑はかつて平安京大内裏に隣接していた、天皇家の宴遊地です。大内裏は消失してしまいましたが、神泉苑はかつての面影を現在に伝えています。
庭園には様々な植物が植えられており、四季折々の楽しみとなっています。

神泉苑の橋
Concept 03

神泉苑の橋

神泉苑の池にかかる朱塗りの橋は初冬の山茶花とよく調和します。
この橋を渡ると願い事がかなうとも言われており、京都でも指折りのパワースポットと言えるでしょう。

Access 観光地へのアクセス

「山茶花の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

神泉苑

バスでお越しの方

京都駅前 B1のりば9系統西賀茂車庫前行き B2のりば50系統立命館大学行き

神泉苑へのアクセス
神泉苑へのアクセス