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Room Concept お部屋のコンセプト

SAGI 鷺の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、白鷺の羽色の色合いと風合いのものを選んでいます。

水辺でよく見かける白鷺は、神聖な神の使いであるとされ、縁起の良い鳥として大切にされてきました。
京都の中心を流れる賀茂川では、魚や水棲動物などの食べ物を求めて集まってくる白鷺がよく見られます。白鷺以外にもダイサギ、コサギ、アオサギなどが見られ、賀茂川が豊かな生態系を保っていることがよくわかります。
その立ち姿は非常に美しく、しばしば日本画の題材とされてきました。また、俳句では鷺は夏の季語とされており、京都でも夏の白鷺の涼やかな姿は、見るものの目を楽しませてくれています。

日本の古典芸能である能には、その名も「鷺」という演目があります。その舞台は現在も京都中京区に位置する天皇家ゆかりの庭園、神泉苑です。
神泉苑は庭園の池に龍が棲むと言われ、人気パワースポットとなっています。

Concept お部屋のコンセプト

「鷺の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

神泉苑
Concept 01

神泉苑

神泉苑は794年に桓武天皇によって造営され、苑内は自然を取り込んだ大規模な庭園が造られていました。疫病や自然の災いが相次ぎ、66本の鉾を立て、祇園社(八坂神社)から神泉苑に御輿を送り、厄払いをしました。後世には、これが京の都を練り歩く祇園祭となりました。

白鷺
Concept 02

白鷺

醍醐天皇が神泉苑に行幸になったときに羽を休めている鷺がいました。 帝はあれを捕らえるよう従者に命じられました。 捕り手が近づくと鷺は飛び立とうとしました。 従者が「帝の御意なるぞ」と呼びかけると鷺は飛び立つことをやめました。 帝は大いに喜ばれ、鷺に「五位」の位を賜ったということです。

Access 観光地へのアクセス

「鷺の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

神泉苑

バスでお越しの方

京都駅前 B1のりば9系統西賀茂車庫前行き B2のりば50系統立命館大学行き

神泉苑へのアクセス
神泉苑へのアクセス