RYOKAN GINKAKU KYOTO [公式]
宿泊予約

宿泊予約

Room Concept お部屋のコンセプト

IZAYOI 十六夜の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、十六夜の月をイメージした色合いと風合いのものを選んでいます。

十六夜とは、およそ満月の翌日、新月から16日目の夜または月を指す、月の呼び名の一つ。旧暦8月15日にあたり、現代の暦では毎年日付が変わります。中秋の名月として知られる十五夜とともに秋の季語となっていますが、十六夜が満月となることも。
いざよいとは、ためらう・進めないという意味の「いざよう」が名詞化したものです。月の出が遅くなり、十六夜は十五夜の月よりもためらっているように見えたため「いざよい」と呼ばれたといわれています。

京都では九月になると各所で観月会が催されますが、右京区大覚寺のそれは特に歴史が古く、その始まりは嵯峨天皇のころまでさかのぼります。
当日は龍頭鷁首舟(りゅうとうげきしゅせん)が大沢池に浮かべられ、初秋の夜の雅やかなひと時を過ごせます。


Concept お部屋のコンセプト

「十六夜の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

大覚寺
Concept 01

大覚寺

1200年前、嵯峨天皇の離宮として建てられた大覚寺は、歴史と文化と自然に溢れた広い敷地をもつお寺です。重要文化財である「宸殿(しんでん)」という寝殿造りの建物で鑑賞できる、天井の装飾や襖絵は圧巻です。

大覚寺 観月の夕べ
Concept 02

大覚寺 観月の夕べ

中秋に開催される「観月の夕べ」という行事では、国指定名勝とされ、日本三大名月鑑賞地である「大沢池(おおさわのいけ)」で、煌々と空に浮かび、静寂の水面に映る二つの月を思う存分堪能することができます。

Access 観光地へのアクセス

「十六夜の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

大覚寺

バスでお越しの方

京都駅前 C6のりば28系統大覚寺行き

大覚寺へのアクセス
大覚寺へのアクセス