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Room Concept お部屋のコンセプト

SEMISHIGURE 蝉時雨の間

こちらの部屋の床の間の壁は、夏の日差しの中の蝉時雨をイメージした風合いのものを選んでいます。

蝉時雨とは、夏の日、一斉に鳴きだしたかと思うと一斉に鳴き止んだりする蝉の声を時雨になぞらえた言葉です。
七月の祇園祭のころに聞こえてくる蝉時雨は、祭の雰囲気を盛り上げるために一役買っています。
祇園祭は七月一日から三十一日までの一か月間、京都市中で行われるお祭りです。
そのハイライトの一つが前祭の宵山で、京都内外から多くの見物客が訪れます。
見どころは各町内毎に意匠をこらした山鉾(山車の一種)で、「動く美術館」と称されることもあるほど、絢爛豪華なものです。そのほかにも「コンコンチキ」と呼ばれるお囃子や古くから伝わる慣習など、いわば総合芸術と言えるでしょう。

  • 蝉時雨の間0枚目
  • 蝉時雨の間0枚目

Concept お部屋のコンセプト

「蝉時雨の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

祇園祭
Concept 01

祇園祭

祇園祭は宵山が有名ですが、祭事そのものは七月の一か月間にわたって行われています。
別名を“鱧祭(はもまつり)”とも呼ばれ、このころに鱧を食べることを京都人は好みます。ちなみ七月の間はキュウリを口にしないという習わしもありますが、これはキュウリの切り口が八坂神社の神紋に似ているからだそうです。

蝉時雨
Concept 02

蝉時雨

“蝉時雨の良さはそれが止んだときの静寂さだ。”と言った人がいましたが、静かにななると不思議と暑さがぶり返してくるような気がしますね。

Access 観光地へのアクセス

「蝉時雨の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

四条河原町

バスでお越しの方

烏丸七条 5系統岩倉操車場前行き

四条河原町へのアクセス
四条河原町へのアクセス