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Room Concept お部屋のコンセプト

KOCHI 東風の間

こちらの部屋の床の間の壁、東風に揺れる紅梅をイメージして日本の伝統色から蘇芳色の聚楽土を選んでいます。

東風(こち)とは氷を解き、春を告げる東寄りの風のことを指します。
菅原道真が「東風ふかば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ」
(現代語訳:春風が吹いたら、匂いを(京から太宰府まで)送っておくれ、梅の花よ。主人(菅原道真)がいないからといって、春を忘れてはならないぞ。)
と詠んだ歌が有名です。このとき道真は無実の罪を着せられて大宰府へ流されることになっており、自分の家の庭の梅の木に向けて詠んだとされています。
菅原道真を祀る北野天満宮も梅が有名です。毎年二月初旬から三月下旬に梅苑が公開されますのでぜひお立ち寄りください。
また、北野天満宮とは別に菅大臣神社という神社があり、ここは菅原道真の生誕の地とされています。

  • 東風の間0枚目
  • 東風の間0枚目

Concept お部屋のコンセプト

「東風の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

北野天満宮の紅梅
Concept 01

北野天満宮の紅梅

菅原道真を祀る北野天満宮は全国の天神社の総本社です。
毎月二十五日に催される天神市は京都庶民のお祭りとして、親しみを込めて“天神さん”と呼びならわされています。
梅の名所として知られ、毎年二月から三月に梅苑“花の庭”が公開されます。この“花の庭”は、妙満寺の“雪の庭”、清水寺成就院の“月の庭”とともに「京の雪月花の庭」と呼ばれています。

梅に鶯
Concept 02

梅に鶯

「梅に鶯」は取り合わせの良いもの、調和の美しいものの例えとしてよく使われる言葉です。
日本の花札でもその絵柄が用いられていますが、実は梅の見ごろに梅の木の枝に止まっているのはメジロであることが多いそうです。

菅大臣神社
Concept 03

菅大臣神社

菅原道真生誕地として知られる菅大臣神社は、道真が「東風ふかば匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて春なわすれそ」と詠んだと伝えられています。

Access 観光地へのアクセス

「東風の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

北野天満宮

バスでお越しの方

烏丸七条 206系統京都駅・千本北大路行き

北野天満宮へのアクセス
北野天満宮へのアクセス