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Room Concept お部屋のコンセプト

GION 祇園の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、祇園社の朱色と祇園色街の紅色の壁にちなんだ色合いと風合いのものを選んでいます。

祇園は、祇園社があったことからその門前町として名付けられたと伝えられています。現在の八坂神社が昔は祇園社と呼ばれていました。それが、明治時代の神仏分離によって八坂神社と改称されました。
では祇園社は、なぜそのような名が付いたのでしょうか。祇園社、つまり現在の八坂神社に祀られている祭神は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)です。
素戔嗚尊は牛頭天王(ごずてんのう)と同体とされています。牛頭天王は、インドの祇園精舎の守護神です。
祇園精舎は、悟りを開いたお釈迦さまが説法を行った場所であり、弟子たちの仏道修行の場でもありました。
牛頭天王をこの地に祀ったのは、朝鮮半島の高句麗からやってきた伊利之(いりし)と伝えられており、これが祇園社の始まりだと言われています。社名が祇園社になったのは、祇園精舎と関係があることは容易に想像できるかと思います。

Concept お部屋のコンセプト

「祇園の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

花見小路
Concept 01

花見小路

花見小路通りは、北は三条通から南は安井北門通までで、祇園のいわゆるメインストリートです。
四条通より南はもともとは建仁寺の領地で、明治以降に発展しました。
由緒ある茶屋や料理屋が並び、情緒のある町並みはたくさんの観光客でにぎわっています。

舞妓さん
Concept 02

舞妓さん

京都には、花街と呼ばれる5つの街があり、祇園甲部、祇園東、先斗町、上七軒、宮川町の5つです。
これらの花街を称して「五花街」と呼ばれています。
祇園甲部のメインストリートは花見小路なので、舞妓さんや芸妓さんを見かける確率が高いと思われます。

Access 観光地へのアクセス

「祇園の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

花見小路

バスでお越しの方

烏丸七条 86系統清水寺・祇園・三条京阪行き 206系統東山通・北大路バスターミナル行き

花見小路へのアクセス
花見小路へのアクセス