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Room Concept お部屋のコンセプト

KEAGE 蹴上の間

こちらの部屋の床の間の壁紙は、蹴上のインクラインの桜並木にちなんだ色合いと風合いのものを選んでいます。

蹴上と書いて「けあげ」と読みます。地名の由来は諸説あり、源義経の伝説からとするもの、粟田口刑場での逸話を元とするものなどがありますが、いずれにせよ「蹴り上げる」が語源となっているというのが通説のようです。
蹴上は「蹴上インクライン」(インクライン=incline=傾斜鉄道)が有名です。明治時代から昭和20年代まで運用された、船運のために敷設された傾斜鉄道のことを指します。その傾斜は高低差約36メートルあったそうです。
現在はその役目を終え、かつての跡地が残されているのみですが、春の桜、秋の紅葉の人気スポットとして賑わっています。
湯豆腐でも有名な南禅寺、七代目小川治兵衛作の名庭 無鄰菴、レンガのアーチが美しい水路閣などが地下鉄蹴上駅の近辺にあり、訪れる人々を魅了しています。

Concept お部屋のコンセプト

「蹴上の間」のコンセプトになっている
観光地をご紹介します

蹴上インクライン春
Concept 01

蹴上インクライン春

一面に広がるピンクの世界。線路沿いには90本以上のソメイヨシノが咲き乱れます。
夜のライトアップは行われませんが、周りの街灯に照らされた桜は圧巻。混雑も緩和するため、完全に日が沈むときのわずかな時間を狙うのがおすすめです。
撮影のおすすめの時間帯は夕方、日没の時間帯または早朝です。

蹴上インクライン夏
Concept 02

蹴上インクライン夏

桜が散ると次は新緑の季節に。京都らしく浴衣を着て写真を撮ると涼やかで趣のある写真が撮れます。
午後の写真撮影がおすすめです。

秋の南禅寺
Concept 03

秋の南禅寺

南禅寺といえば、秋の紅葉シーズンです。
11月中旬〜12月上旬になると、国内旅行者でごった返します。
南禅寺へは市バスでも行けますが、地下鉄を利用するのがおすすめです。時間通りに到着できるのでストレスも少ないです。
紅葉のシーズンであれば、最寄駅から降りれば南禅寺に向かう人でいっぱいなので、ついていけば迷いません。

南禅寺 水路閣 もみじ
Concept 04

南禅寺 水路閣 もみじ

南禅寺の境内にある水路閣。これは琵琶湖の水を京都市内まで流すための疏水の水路橋です。アーチ形のデザインが美しく、赤茶のレンガがレトロな雰囲気を醸し出している人気スポットとなっております。
紅葉シーズンが訪れると、水路閣周辺のもみじが美しく色づき、秋らしい装いで迎えてくれます。まずは南禅寺の法堂側にあるもみじが先に色づく、南禅院側にあるもみじは少し遅めの色づきなので、紅葉シーンに出会えるチャンスは2週間ほどございます。

Access 観光地へのアクセス

「蹴上の間」のコンセプトになっている
観光地へのアクセス方法です。

南禅寺

バスでお越しの方

烏丸七条 5系統岩倉操車場前行き 206系統東山通・北大路バスターミナル行き

南禅寺へのアクセス
南禅寺へのアクセス

蹴上インクラン

電車でお越しの方

京都市営地下鉄 烏丸線 国際会館行き